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お口にまつわるお悩みは、
どんなことでもご相談ください
「少しだけ歯が痛い」「ご飯が噛みにくい気がする」など、お口の健康で心配なことはございませんか?
私は、患者さまにはこれからも健康なお口で毎日の食事を楽しんでいただきたいと考えています。もしお困りのことがございましたら、「些細なこと」と遠慮せずにご相談ください。原因を調べて、しっかりご説明いたします。
モットーは「健康な歯を残せるよう、痛みの少ない治療を」
お年を重ねても歯をたくさん残すためには、歯科医院での定期的なクリーニングとチェック、必要に応じた治療が必要です。しかし、歯科治療で痛い思いをしたせいで行きたくなくなってしまった方が多いように思います。
「気軽に来てお口の健康を維持してもらうには、どうしたらいいんだろう」と考えた時、痛みの影響は根深い問題だと思いました。そこで、私は治療に伴う痛みをなるべく軽減する方法を調べ、実践することにしたのです。かつての治療で痛かったことが忘れられない方は、ぜひご相談ください。
お口全体について、時間をかけて丁寧にご説明いたします
「痛い」とおっしゃる箇所を診療するのはもちろんですが、それだけではありません。診療するのは、お口全体です。
例えば、どこかの歯が痛くてご来院された場合でも、レントゲン撮影をしてお口全体をチェックし、治療計画を立てます。問題があるのが痛い箇所だけとは限らないからです。その後、患者さまにレントゲンをお見せしながら、痛みが出ている原因とお口の状態をご説明して、治療方法をご提案しています。
治療を開始するのは、患者さまにご納得いただいてからです。説明に熱がこもりすぎて時間を忘れてしまうこともあるくらい、情熱を持ってお伝えしています。
「治療の痛みを抑えるには?」から始まった痛み対策の勉強
歯科治療にまつわる痛みをなるべく抑えることを第一に考えて、様々なことを学んできました。
他院で取り組んでいる痛み対策を学びたくて、痛み対策を重視している歯科医院に勤務して修行を積んだこともあります。そこの院長から痛みに対する考え方と麻酔薬を施す時のコツなどを教えていただいたことは、貴重な経験になりました。当院を営む今も、もっと痛みを軽くするにはどうしたら良いのかチャレンジする毎日です。
今後もご自身の歯で食事を楽しんでいただくための治療をご提案
お口を良い状態でキープできるよう、5年後や10年後を見据えて治療に取り組んでいます。治療方法は「患者さまがご自身の歯でご飯を美味しく食べられる期間が長くなること」を念頭に検討し、説明を差し上げたうえで、患者さまにお決めいただいています。
やりがいは、治療の工夫が実を結んだことを教えていただく時
歯科医師として働いているなか、私がやりがいを感じるのは、やはり患者さまの喜ぶ様子ですね。
痛み対策にこだわっていますので、その手応えが得られた時は喜びもひとしおです。痛みを我慢することなく穏やかな表情を浮かべる患者さまを見て、心のなかで小さくガッツポーズをしていることもあるんですよ。
何より、お口全体のバランスと将来のことを考えた治療計画を立てていますから、患者さまがご飯をちゃんと噛めるようになることも嬉しいです。